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■ 工 作 室 ■

「フライト・ポジション」モデルを作ってみようという方々、諸事情により、見るだけで作ったつもりになりたい方々、へ捧げます。

初心者の方や、しばらく模型にご無沙汰で、コツを思い出したいおとうさんなどに、いくばくかのヒントを得ていただければ幸甚です。


口絵:イギリス空軍のC47
「フライト・ポジション」モデル初期の作品です。インベージョンストライプが1/200という小さいモデルの効果的なアクセントになっています。
ハセガワ 1/200 「C47ダコタ」より製作
4ミリΦモーター、単4×3、チーク材オイル仕上げスタンド


お勧め工作 面倒な窓枠の塗装をシールで簡単表現

(1) パーツの切取り
(2) パーツの接着
(3)エアブラシの使用

(4) 窓枠の塗装
(1) プロペラジョイント 1〜2
(2) プロペラ軸の交換 1〜2
(3)スタンドベース
(1)  (2) (3) (4)
(5)

●● フライト・ポジション化工作の「概観」には 【第1回の製作】 が適しています ●●

★モーターの取付け方などの工作方法は、回を重ねるごとに改善しているつもりですから
製作の参考にされる時は、できるだけ新しい回のものをお勧めします。★


■今回(第56回)の製作■
『メッサーシュミット Me410』 
マッチボックスの1/72キット。
このところ単発機が続いたので、今回は双発を手掛けてみました。第12回の「ボーファイター」と同じ、マッチボックの古いキットです。ヒケが目立ち、塗装ガイドも不完全なものですが、パイロット人形も入っているし、そこそこに楽しめるものです。
(1)機体要部の工作 (2)エンジン部の工作 (3)完成まで


■前回(第55回)の製作■
『二式単座戦闘機 鍾馗 』 
ハセガワの1/72キット。
キットのエンジン部などの構造は、製作第1回の零戦とほぼ同じです。併せてご覧頂ければと思います。
(1)エンジン部の工作 (2)プロペラと機体各部の工作 (3)完成まで
■第54回の製作■
『ウエストランド ライサンダー』 
エアーフィックスの1/72キット。
1/72の単発ですが、このような高翼で支柱付き、主脚が固定というモデルは工数が多く作り応えがあます。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第53回の製作■
『九七式艦上攻撃機』 
ハセガワの1/72キット。
このところ少しダレぎみで、シンプルな1/72の単発が続きますが、今回も同じクラスのものです。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第52回の製作■
『T-34A メンター』 
ハセガワの1/72キット。
昭和40年代に発売されたものだった気がしますが、いままた製作してもまっくた古さを感じさせない、シンプルで作り易いキットです。パイロット人形、航空自衛隊と米軍のデカールが入っていました。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで


■第51回の製作■
『ユンカース Ju-87B 』 
フジミの1/72キット。
初期のFPモデルでは、金属部品に変更なしでストレートに組み、メロメロになってしまったため、今回は改めて製作し、脆弱な部品を全て金属に交換したものです。
(1)エンジン部の工作 (2)金属部品への交換 (3)完成まで
■第50回の製作■
『二式水上戦闘機』 
ハセガワの1/72キット。
実機は零戦をベースにした水上機です。フロート付きの独特の雰囲気が楽しめます。シンプルな構成で各パーツもぴったりと合っていて組立てはとても楽でした。
(1)フロート部の工作 (2)エンジン部の工作から完成まで
■第49回の製作■
『ロッキード Ventura II 』 
アカデミー/ミニクラフト2の1/72キット。
しばらく続いた双発ということで、軽い気持でとりかかったのですが、やはりこのクラスになるとボリュームがあり結構手間取りました。
(1)翼の取付け (2)エンジン部の工作 (3)完成まで
■第48回の製作■
『Fw−Ta154』 
PAIONEER2の1/72キット。
前回の童友社版「YS-11」のような、ごつくてシンプルなもので、スケールモデルとしては、甘さがあるキットですが、フライト・ポジションモデルとしては、そこそこのものが得られました。
(1)各部の組立て (2)エンジン部の工作 (3)完成まで


■第47回の製作■
『YS-11』 
童友社の1/144キット。
今回もFPモデル初期に製作(展示館掲載のみ)の再チャレンジ。前回はハセガワでしたが、今回はシンプルな童友社版です。
何かとアクシデント続きの製作となりました。今回は補修の様子もご覧ください。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第46回の製作■
『OV-10A ブロンコ』 
ハセガワの1/72キット。
第20回「モホーク」と同じベトナムの戦場で闘ったことで馴染み深い飛行機で、同様に特異な形態をしています。こちらも古いキットで、パイロット人形が2体付いていました。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第45回の製作■
『翼コレクション』シリーズの3機種  童友社の1/100の塗装済キット。 今回製作したのは「スピットファイヤー」「ムスタング」「メッサーシュミットBf109」です。スタンドもキットの展示台を利用しました。手軽に「フライト・ポジション」を楽しむことが出来るキットですから、是非一度トライしてみて下さい。
(1)キットの概要  (2)主翼の工作  (3)胴体の工作  (4)完成まで  (5)完成写真
■第44回の製作■
『ロッキード P-38』
ハセガワの1/72キット。
前回同様にFPモデルの初期に製作したモデル(展示館掲載のみ)への再チャレンジです。スタンダードな、固定式スタンドへの搭載としました。
(1)機体の組立て (2)モータマウントの工作 (3)完成まで


■第43回の製作■
『ロッキード P3C』
LSの1/144キット。
FPモデルの初期に製作したモデル(展示館掲載のみ)に再チャレンジしてみました。今回は電飾付きで、翼端灯と胴体上部の点滅灯が点灯します。
(1)エンジン部の工作 (2)電飾部の工作 (3)完成まで
■第42回の製作■
『雷電 21型』 
アリイの1/48キット。
スタンダードナンバー・1/48の第7弾。今回は単にプロペラを廻すだけのシンプルなものですが、ちょっと手違いがあってとても時間がかかってしまいました。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第41回の製作■
『三菱 MU-2』 
ハセガワの1/72キット。
救難機ということと、更に記念イベント用の塗装とあって、目が痛くなるような派手なものになりました。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第40回の製作■
『カーチス P-40E』 
アリイの1/48キット。
スタンダードナンバー・1/48の第6弾。今回は電飾なしでプロペラの回転だけです。エンジン部分に少し凝ってみました。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで


■第39回の製作■
『ボーイング B-17F』
ハセガワの1/72キット。
工作室では始めての4発のモデルで、1/72といってもかなりのボリュームです。キットの構成はシンプルなのですが、手抜き工作でもさすがに時間がかかりました。
(1)エンジン部の工作 (2)機体内部の工作 (3)完成まで
■第38回の製作■
『紫電改』 
ハセガワの1/48キット。
スタンダードナンバー・1/48の第5弾。キットはハセガワの古いもので、大きいわりにとてもシンプルです。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第37回の製作■
『ハインケル He111H』 
レベルの1/72キット。
映画などでお馴染みの双発爆撃機です。実際作ってみると、主翼が団扇(うちわ)のような感じでした。見る角度で大分印象が違います。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第36回の製作■
『ホーカー ハリケーン Mk.IV』
ハセガワの1/48キット。
スタンダードナンバー・1/48の第4弾です。翼端灯と尾灯、胴体上下面の識別灯、着陸灯を点灯という欲張ったものになってしまいました。
(1)エンジン部の工作 (2)電飾部の工作 (3)各部の工作-1 (4)各部の工作-2


■第35回の製作■
『E-2CJ ホークアイ』
フジミの1/72キット。
大きな回転式のレーダードームを背負ったターボプロップの双発機です。今回はこの飛行機の特徴でもあるロートドームも廻してみました。
(1)エンジン部の工作 (2)ロートドーム回転部の工作 (3)完成まで
■第34回の製作■
『メッサーシュミット Bf109E』 
ハセガワの1/48キット。
スタンダードナンバー・1/48の第3弾です。翼端灯と尾灯を点灯しました。
(1)機体・電飾部の工作 (2)モーター組込みから完成まで
■第33回の製作■
『F7F タイガーキャット』 
アオシマの1/72キット。
第31回と同様、アオシマの同じシリーズのキットでです。双発の艦上戦闘機というこれまた特異なジャンルの飛行機です。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第32回の製作■
『P-51D ムスタング』
ハセガワの1/48キット。
第30回の零戦に続くスタンダードナンバーモデル「ムスタング」です。零戦と異なり飛行姿勢には全く対応していないため組立がいささか面倒でした。翼端灯と尾灯が点灯します。
(1)エンジン部の工作 (2)主翼部の工作 (3)胴体の工作から完成まで


■第31回の製作■
『フォッケウルフ Fw-189』 
アオシマの1/72キット。
古いキットで、更に古いキットのリバイバル版のようです。前から気になっていたのですが、このたびやっと手がけました。双発双胴の特異なスタイルのドイツ軍偵察機です。
(1) (2)
■第30回の製作■
『零式艦上戦闘機五二型』
ハセガワの1/48キット。
製作第30回を記念して、再度の「零戦」。1/48で翼端灯・尾灯を点灯してみました。飛行状態と電飾にも対応しようとしたキットのようで、リアルなパイロット人形も付いています。
(1)エンジン部の工作 (2)主翼部の工作 (3)胴体部の工作 (4)完成まで
■第29回の製作■
『ショート・スカイバン』
エアーフィックスの1/72キット。
四角い箱状の胴体で、工作は比較的「楽」だろうと取りかかりましたが、思ったより手こずりました。オリンピックの年なので、ギリシアのオリンピック航空の機体としました。
(1)エンジン部の工作 (2)胴体部の工作 (3)翼の取付けから完成まで
■第28回の製作■
『ヤコブレフ Yak-3 戦闘機』
ハセガワの1/72キット。
ハセガワのかなり昔のキットですが、各パーツの合い具合が良好で、部品点数も少なく、とても作り易いものでした。久しぶりの液冷エンジンの飛行機です。
完成まで


■第27回の製作■
『ノースアメリカン T-6 テキサン』
アカデミーの1/72キット。
航自・海自のデカール入りの自衛隊機バージョンのキットです。今回は空自機にしてみました。練習機のオレンジイエローがなんともいえない雰囲気をかもしだします。
完成まで
■第26回の製作■
『フォッケウルフ Fw-190』 
ハセガワの1/72キット。
ストックのなかから、機体表面にアンテナ状のものが林立している夜戦タイプを選んでみました。工作室では最初のドイツ軍の戦闘機です。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第25回の製作■
『B-25 ミッチェル』 イタレリの1/72キット。
1/72でもこのクラスの飛行機になるとかなりのボリュームです。イタレリ製で、機体の大きさのわりにシンプルにまとめられており、とても作りやすいキットでした。パイロット人形も2体付いています。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで
■第24回の製作■
『セスナ L-19』 ハセガワの1/48キット。
キットは「O-1 バードドッグ」ですが、むかしよく目にした自衛隊のL-19タイプにしました。軽飛行機のセスナも、オリーブドラブに塗られると精悍に見えます。
(1)エンジン部の工作 (2)完成まで


■第23回の製作■
『一式戦闘機 隼 二型』
ハセガワ、アリイの1/72キット。
海軍の零戦に対する陸軍の 代表的戦闘機です。どちらも古いキットですが、ハセガワとアリイのものを平行して作ってみました。「エンジンの音 轟々と〜〜」と鼻唄まじりで作ると楽しい……。
完成まで
■第22回の製作■
『P-47D サンダーボルト』 ハセガワの1/72キット。
アメリカ陸軍の重戦闘機で、この機体には初トライでした。ハセガワの昔のキットのリバイバル版ですが、素直な構成で、地上/飛行姿勢のコンパチ、パイロット人形付という、うれしいキットでした。
完成まで
■第21回の製作■
『PBY-5A カタリナ』 ミニクラフトの1/144キット。
アメリカ軍のパラソル型双発飛行艇のご存じカタリナです。複雑な形状の飛行機でですが、1/144はさすがに簡略化された構成で、(出来の善し悪しにかかわらず)製作が比較的楽でした。
(1)主翼・胴体の工作 (2)モーターの取付から完成まで
■第20回の製作■
『OV-1B モホーク』 ハセガワの1/72キット。
ベトナム戦争などで使用された、アメリカ陸軍の観測機です。リバイバル版で、現在の同社のキットとは比ぶべくもありませんが、きちんとパイロット人形が2体付いていて、とてもうれしいキットでした。
(1)エンジン部・主翼・胴体の工作 (2)完成まで


■第19回の製作■
『ドボアチン D-510』 ヒラーの1/72キット。
フランスの大戦前に開発された単葉低翼の戦闘機です。ほとんど興味のない機体だったのですが、「フライト・ポジション」モデルにしてみるとなかなか良い感じです。モーターの取り付けがとても楽な構造でした。
(1)主翼・胴体の工作 (2)完成まで
■第18回の製作■
『ホーカー・シーフューリー T-20』
PM Modelの1/72キット。
シーフューリー戦闘爆撃機の練習機型のモデルです。全体的に肉厚のキットで、キャノピーは全面防弾ガラスのようですが、フライト・ポジション」モデル用としては、比較的良いキットです。
(1)エンジン部の工作 (2)主翼・胴体の工作 (3)完成まで
■第17回の製作■
『パイパー PA-18 スーパーカブ』 
ミニクラフト/アカデミーの1/48キット。
パイパースーパーカブを自衛隊タイプ(L-21)としました。翼端灯と着陸灯点灯の予定が、ぐずぐず思案しているうちに結局プロペラの回転だけになってしまいました。
(1)エンジン部・胴体の工作 (2)主翼の取付から完成まで
■第16回の製作■
『三菱 九六式4号艦上戦闘機』 ニチモの1/72キット。
零戦誕生のもととなった海軍初の国産艦上戦闘機です。いまはなくなったニチモの古いキットで、部品点数も少なく組み立てやすかったのですが、やはりデカールが変質していました。
(1)エンジン部の工作 (2)胴体の工作から完成まで


■第15回の製作■
『ビーチクラフト・C-45』 PM Modelの1/72キット。
ビーチクラフト社の戦前に開発された小型輸送機です。キットはトルコで生産された古いもので、海上自衛隊モデルや練習機型のAT−11(発売はタカラ)もありました。アンテナ類を金属に変えて、プロペラの回転だけでまとめました。
(1)エンジン部・主翼の工作 (2)胴体の工作から完成まで
■第14回の製作■
『グラマン・F6F・ヘルキャット』
ハセガワの1/72キット。
大出力エンジン搭載の、熊ん蜂のような戦闘機です。部品点数も少なく、気楽に組んでもそこそこの仕上がりになります。1/72のこのタイプは気休めのホビーの対象として最高です。
(1)エンジン部の工作 (2)胴体の工作から完成まで
■第13回の製作■
『ポリカルポフ I-16』 ハセガワの1/72キット。
ノーズが短く、GeeBeeレーサーのようなシルエットの戦闘機。ハセガワのキットらしい、小さいながらも丁寧な構成です。主脚部に部品点数が集中しているため、飛行姿勢では、あっけないぐらいの簡単組み立てでした。
エンジン部・主翼・胴体の工作から完成まで
■第12回の製作■
『ブリストル・ボーファイター−X』 
マッチボックスの1/72キット。
古いキット(1973年の刻印)です。 今日的な精巧さはなく、ボテッとした感じですが、よくまとまっていて、作りやすく好感がもてました。(これは時代のせいではなく、キット製作の思想によるものでしょう。)
(1)エンジン部の工作 (2)主翼・胴体の工作 (3)完成まで


■第11回の製作■
『SBD-3 ドーントレス』 ハセガワの1/72キット。
キャノピー塗装済のキットです。急降下爆撃機なので、雰囲気を出すため、爆弾を付けましたが、そこはちょうどスタンドアームを取り付ける位置なので少し苦労しました。
(1)エンジン部の工作 (2)主翼・胴体の工作 (3)完成まで
■第10回の製作■
『セスナ 0-2A』 ヒラーの1/50キット。
セスナ 337 「スカイマスター」の軍用型です。エンジンを機首とコクピット後端へタンデムに配置した、特異な形態の双発機です。
(1)翼の工作 (2)モーターの取付 (3)プロペラ軸の工作〜完成まで
■第9回の製作■
『ユンカース Ju-52(民間タイプ)』
イタレリの1/72キット。
エンジンが3つという特異な形態が楽しめます。ビード加工(強度を高めるための波形凹凸加工)された機体表面が特徴です。ルフトハンザ・リヒトホーフェン・モデルとしました。
(1) 胴体の工作 (2) エンジン部の工作 (3) 主翼の取付け (4) 完成まで
■第8回の製作■
『グラマン TBM-3 アベンジャー』 
エアーフィックスの1/72キット。
単発機なのに、魚雷を胴体内に格納したり、球状の回転銃座をもつなど、戦果はさておき、新機軸を出した飛行機です。フロリダ沖の「魔の三角海域」で訓練に出て編隊ごと消滅したことで、飛行機ファンならぬミステリーファンに名が通っています。
(1)主翼の工作 (2)エンジン部の工作 (3)胴体の工作〜完成まで


■第7回の製作■
『三式戦闘機 飛燕』 ハセガワの1/72。
ごくスタンダードなキット構成で、パイロット人形がついています。
離陸直後のイメージで、増槽を付けて、主脚を引っ込み途中にしてみました。地面を蹴ったばかりという設定なので、スタンドベースも滑走路の雰囲気の塗装としました。
(1)モーター取付け部の工作 (2)主脚部の工作 (3)完成まで
■第6回の製作■
『ニッポン号』 アリイの1/72キット。
中翼機(主翼が胴体の中央に付いている)で、スタンドアームを胴体に固定する部分の補強が面倒ですので、簡単で効果的な構造を工夫してみました。。
(1)主翼の組立・胴体の補強 (2)エンジン部の工作 (3) 完成まで
■第5回の製作■
『パイパーチェロキー140』 マルイの1/36の軽飛行機シリーズの中のひとつ。
かなり古いキットです。ビッグスケールですが、もともと小さい飛行機なので、1/72の双発爆撃機程度の大きさしかありません。翼端灯、前照灯、尾灯、衝突防止点滅灯の点灯という、派手なものにしてみました。
(1) モーターと電飾部品 (2) 主翼と胴体の工作 (3) 完成まで
■第4回の製作■
『100式司偵』 アリイの1/72キット(もとはLSの製品で、パッケージもプラスチックの材質もほぼ同じ)。
キャノピーが機首まで延びている3型です。翼端灯と前照灯を点灯するようにしましたが、翼端灯は周囲が暗くないと点灯しているか判然しないという、翼端昼行灯状態なのが残念でした。
(1) エンジン部の工作 (2) 胴体の工作 (3) 主翼の工作 (4) 完成まで


■第3回の製作■
『震電』 ハセガワの1/72キット。
先尾翼(エンテ)式という特異な形状の飛行機で、キットそのものの組立ては、部品数が少ないこともあり楽でしたが、モーターの取り付けに若干の工夫が必要でした。
(1) 胴体と主翼の工作 (2) エンジン部の工作 (3) モーターの組込み (4) 完成まで
■第2回 の製作■
『F4Uコルセア』 アカデミーの1/72キット。
各パーツがぴったり合って、スムーズな組立てを行うことが出来ました。プロペラ回転だけのペーシックなフライト・ポジション モデルですが、もとが2000馬力級の大出力エンジンを搭載した機体だけに、プロペラの回転は迫力があります。
(1) エンジン部の工作 (2) 主翼・胴体の組立て (3) 主翼と胴体の結合 (4) 塗装から完成まで
■第1回 の製作■
モーター取付の参考として、空冷エンジンと液冷エンジン装備の機体、「零戦22型」と「スピットファイヤー MK.VIII」を選んでみました。いずれもハセガワの1/72スケールの製品です。同時進行としましたので、フライト・ポジション・モデルとする場合のエンジンの違いによる、モーターの取り付け方の相異などが参考になるでしょう。プロペラ回転だけのベーシックなフライト・ポジション モデルです。
(1) 主翼・胴体の組立 (2) モーターの取付 (3) 主翼と胴体の結合 (4) 機体下地の仕上げ
(5) 塗装と仕上げ - - -