■工作室(製作48)■  (2)エンジン部の工作

■プロペラ
プロペラの取付は、プロペラからの軸をカウリング部品に挿入し、裏側からストッパーで固定するというシンプルな空転タイプです。
モーターは6ミリ径を使い、プロペラ軸は1ミリ径のアルミパイプに交換しました(上写真右)。【参照:プロペラ軸の交換の方】

 
スピナーのプロペラへの取付けは、プロペラとスピナーの塗色が大抵は異なっているので、それぞれの塗装後に一体化すると、マスキングの点で塗装作業は楽ですが、接着剤のはみ出しの可能性など、やや難も残ります。幸い「フライト・ポジション」ではプロペラ軸を植え換えることがほとんどなので、この軸を利用して、スピナー側にエポキシパテを詰めてプロペラ軸を保持することで、接着剤のはみ出しなく、一体化することができます。【参照:スピナーのエポキシパテによる取り付け】

■モーターマウント
カウリング部品にモータマウントを取り付けます。
カウリング部裏面の面積が広いので、ストローのモータマウントをプラ板で四方から支える構造としました。支え板は、カウリングに接する部分は通常のプラスチックモデル用の接着剤で、マウントにかかる部分は、ポリプロピレンなどを接着するためのプライマーを塗布してから、ゼリー状の瞬間接着剤を硬化スプレーで固めています。マウントのセンターを出すためにダミーモーターを使い、最初にカウリングと支え板を接着し、硬化後、瞬間接着剤でマウントを固定して、カウリングの挿入部の外径に合わせて支え板を整形しました。

■プロペラ軸穴の拡大
モータマウントを取付けたカウリングのプロペラ軸穴を拡大します。作業がし易いようにモーター径と同じぐらいの大きな穴としましたが、スピナーが付くのでカバーできます。

■モーターの取付け
モーターに長さを調節したプロペラ・ジョイントを取付けて、モーターの取付け位置を確認しておきます(モーターの尾部がマウントよりやや突出する位が適当なので、マウントが長い場合は切断調節)。接着剤は合成ゴム系のものを使い、モーターの回転軸に付着しないようモーターのボディーに塗布し、位置を調節してから接着剤の硬化を待ちます。

■配線
スタンドの電源への2本のコードに、左右モーターへのコードを結線し、主翼中央部よりエンジンポッドまで導き、それぞれモーターのリード線と結線します。ここでは、モーターの元のリード線を除去し、直接モータにハンダ付けしました。この後、モーターが付いたカウリング部をエンジンポッドに接着しますが、
事前にモーターが回転するか、回転方向が正しいかを確認しておきます。