■工作室(製作11)■  (2)主翼・胴体の組立

■水平尾翼の取付け
水平尾翼は胴体左右を結合する前に取り付けます。機体外面は少量の接着剤を塗布し、内側からたっぷりと塗り、しっかり固定します。テープで左右胴体を仮止めし、正しく水平に、垂直尾翼に対して直角になるように調整します。

■コクピットの工作
パイロット人形が付いていないので、手持ちのレジン複製のパイロットを乗せました。座高の調節はエポキシパテです。パイロットと銃手の大きさがかなり違うのが悲しいところ。同じ1/72からのコピーなのにキットによってこうも違います。

■主翼上下・胴体左右の組立
コクピットを挟むようにして、左右胴体を結合し、主翼も上下パーツを接着します。主翼のピトー管は真鍮パイプと黄銅線を使ってそれらしく作り替えました。
本機は爆撃機でもあり、爆弾を取り付けた状態にしたいので、スタンドの支柱は多少複雑な形状となりました。キット説明書の図面を原寸に拡大し、それに合わせてスタンドをデザインしています。下側主翼部品の内側と中央のダイブレーキの内側に、1.2ミリ厚のプラ板でスタンド支柱取付け用の補強をしておきました。

■胴体・主翼の結合とモーターリード線の導線の設置
スタンド支柱のメイン部は、主翼の後縁にある中央のダイブブレーキのほぼ中心取り付けられるので、その位置に支柱取付け穴を開口しました。胴体と主翼が結合されると、モーターからのリード線は支柱取付け穴から引き出すことは不可能なので、あらかじめ凧糸を通しておき、それでリード線を引っ張り出そうというわけです。胴体のファイヤーウォールの中央部にモーターの尾部が入る穴をあけて、さらにその下面にも導孔を設けています。

■モーターのリード線の延長
テストで、モーターのリード線「黒」に「プラス」でプロペラが正回転(進行方向に対して右回転)したので、黒に赤を、赤に黒の延長リード線をつなぎ、絶縁チューブを被せてショートしないようにしておきます。機体の外に引き出す側のリード線を仮にハンダ付けしておき、前記導線を使って引き出しやすいようにしておきます。

■エンジンの取付け
引き出し側のリード線に導線(凧糸)を結び、ひっかかりぎみなのでだましだまし引き出すようにします。リード線の先端が顔を出したらしめたものです。適当なところでエンジンをファイヤーウォールに接着して、完全にリード線を引き出します。