■工作室(製作7)■  (1)モーター取付け部の工作

三式戦闘機「飛燕」
1/72 ハセガワ


小さいうえに部品点数が少なく「気楽に作れるな〜」というものです。まだパイロット人形がついている頃の古いものですが、さすがにハセガワのキットで、各パーツがシャープできっちりと合います。

●プロペラとモーター取付け部の工作●
  
■プロペラ軸の取付け
本機のプロペラの構造は、軸がプロペラを貫通してスピナー先端部と結合するというものです。軸径は1.5ミリφでしたので、同径の黄銅線を使用しました(アルミパイプのほうが加工し易く良いと思います)。軸は胴体側端を軽く面取りして、瞬間接着剤でスピナーに接着しました。4ミリ弱、スピナーから突出する程度の長さです。プロペラの軸への接着は塗装後に行います。

■モーターマウントの工作
まず胴体内側の突起を、ニッパーなどで切り取っておきます。
モーターマウントには、今回はタミヤのエポキシパテを使用してみました。粘土で仮止めしてエポキシ接着剤で固める方法(工作1「スピットファイヤー」参照)より手間がかかりません。このパテは、完全硬化までにまる一日ぐらいを要するので、作業を早く進めたい方には5分硬化のエポキシ接着剤のほうが良いでしょう。
エポキシ・パテを適量練り、胴体片側につけ、ダミーモーターを押しつけます。あるていどセンターを出して、しずかにダミーモーターを外し、ジョイントを取り付けた実物のモーターで、取付け位置を決め、正確にセンターを出します。モーターは取り付けたままにして硬化させても良いのですが、胴体両側を接着する時点で取り付けるため、あるていど硬化した時点で取り外しておきました。
: 今回はスタンド・アームに2ミリφのパイプを使用するので、いままでのリード線(0.75ミリφ)では、内部を(+)(−)の2本を通過させることができませんでした。そこで、0.25ミリφの単芯のビニール被覆線を使用することにしましたが、途中で結線する手間を省こうと、モーターの端子に直付けしたことで、スタンド・ベースまでの長さのリード線がブラブラとじゃまになるため、モーターの取付けは左右胴体接着時に行いました。

スタンドアーム
 取付け部の補強

胴体の切り欠き部に合わせてスタンドアームの取付けのための補強のプラ板を取り付けます。