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■工作室(製作35)■ (3)完成まで |
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■ギアユニットの取付け
クラウンギアの軸受部の周囲にエポキシパテを盛って4ミリビス用のワッシャーを取り付け、1.2ミリプラ板でギアユニット用のマウントを設けました。 |
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ギアユニットの固定は、下面をスコッチの強力両面テープ(中間にスポンジ層のあるもの)で、上部を三角のプラ棒で押さえています。 |
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![](kousaku-35-03/010900031.jpg) |
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■コードの結線
左右モーターへのコードを翼内に通し、スタンドベースへのコードに左右モーターとドーム回転用モーターへのコードを並列(全てのモーターへ1.5Vが供給される)に結線します。 |
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■スタンド・アームの取付け |
主翼と胴体の結合の前に、スタンド・アームの取付です。アームとなる3ミリ径の真鍮パイプに、0.3ミリ真鍮板をハンダ付けして、胴体内の支えとしています。 |
![](kousaku-35-03/010900112.jpg) |
![](kousaku-35-03/010900122.jpg) |
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■尾翼について
本機は多垂直尾翼の飛行機で、水平尾翼には4枚の垂直尾翼が取付けられています。しかもモデルは水平・垂直尾翼ともムクで成型されていて重く、水平尾翼の取付部にかなりの荷重がかかります。 |
![](kousaku-35-03/011200011.jpg) |
キットの指定に従って、そのまま胴体に接着したら、やはり、簡単にとれてしまったので、胴体への接着とともに、取付けの補強として、胴体内に2ミリプラ板で受け部をつくり、2ミリ径のプラ棒を2本、上部より貫通させました。 |
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■下地の完成
やはり、胴体の主翼取付部を切り離したところがうまく合わず、整形に手間取りました。胴体下面を切り離したほうが良かったような気もします。
●機首下側に窓状の透明部品があって、単純に偵察窓かなにかと思っていたら、塗装の段階で着陸灯のカバーと気付き、出来具合のバランスからみると些細なことですがちょっと残念というところ。 |
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完成したホークアイ
やはりプロペラが目立ちます。 |
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製作後記: ロートドームの回転という慣れない仕掛けに手間取りました。「廻らないと困る」ということに気をとられて、プロペラの回転のほうがおろそかになり、モーター取付けの段階で、あまりの手抜き状態におのれの仕業(しわざ)ながらムッとして、またピニオンとクラウンギアにグリスを塗るのを忘れて、ドームのジージーという耳障りなギア鳴りにガッカリ。どっちつかずの結果になってしまいました。なお、このキットに使われていたデカールは、薄くて丈夫で、とても貼りやすいものでした。 |
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