■ 工 具 箱 ■  (7) その他−1

■ハンマーと金床(かなとこ)
左写真 上段は頭の両端がプラスチックのハンマーで、打撃対象に傷がつきにくいもの。2段目は彫金用のハンマーで小型のタガネなどに使う。3段目も彫金用で打撃面が球状をしており、金属平板を球面に伸ばすときなどに使う。最下段は頭の一方がプラスチック、一方が鉄の小型ハンマー。
右写真 小型の金床と平板状の金床。
ハンマーも金床も、プラスチックモデルの製作ではあまり出番はないでしょうが、小型のものでも、一組そろえておきたいもの。この中では、上から2番目のハンマーが使い易い。

■ドライバー(ネジ回し)
ビットの交換できるものが便利です。
:ストレートのビットを柄に内蔵できる安物のドライバーですが、プラスチックモデル製作の使用に限るならこの手のもので十分です。:L型のもので、丈夫なビット付きのもの。:L型のラチェット式ドライバーで、狭いところのネジ廻しに便利です。前に購入したものが行方知れずになったため、再度購入しました。

上:ビット交換式のドライバーで軸が伸びるタイプ。クリア軸内にビットが格納されます。
右:シンプルなスタンダードタイプ。握りが力を入れやすい形状でとても使い易いものです。

■マグネタイザー
金属に磁気を付ける道具です。
ドライバーの先端が磁化していると、ネジ(鉄製)がドライバーにくっつくため、ネジ廻し作業がとても便利になります
上の四角い穴の内側に、ドライバーなど磁化したいものをこすりつけるだけであっという間に磁化されます。
また、下の階段状の穴はその逆で消磁用です。

■ルーペ
とくに高齢者には、細かい作業をするときの必需品です。一番使いやすいのは眼鏡タイプ。ハンド・ルーターを使うときのゴーグルの働きもします。ヘッドバンド付きのものは、汗をかく夏の使用には不向きだと感じました。時計用も一つあると結構重宝します

■クリーニングバスケット
Micro・Markのカタログではそういう名称になっていましたが、「三条燕の金物市」では、紅茶こしとして売られていました。ステンレスのバスケットで丈夫です。「ねじ」など小物を黒染めや塗装するときの、脱脂、乾燥時に使用しています。

■ハンドタップとダイス
ネジ穴を切ったり、ネジを付けたりする道具です。左上がネジ穴を切る(雌ねじ)「タップ」で、右上がネジを付ける(雄ねじ)「ダイス」です。最初はセットのものを購入しましたが、模型では、5ミリ6ミリという大径のものは使うこともなく、またやはり安いものはすぐ駄目になってしまいます。必要に応じて単品で購入した方がよさそうです。右は、小径のタップ用のハンドルで、けっこう使い易いものです

■スパッジャ(spudger)
このセットは、パソコンや携帯などの修理用で、分解やパーツの取り外しのときなど、隙間に差し込んで、こじ(抉)って使うものだそうです。いろんな形状の先端がそろっていて、スパチュラ(へら)としてやらほかにもいろいろ利用できそうです。